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従業員アンケートの取り方と活用方法を解説!業務改善に役立つツールも


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働き方改革関連法が施行されて、働き方が変わってきました。また、少子高齢化が進み、働く世代の人口が減少する心配がある中で、そこで働く従業員がどのくらい満足に働けているかといったことを調べる調査がおこなわれています。

この調査(従業員アンケート)はES調査とも呼ばれ、多くの企業で採用されています。
従業員に対するアンケートの目的や活用方法、従業員アンケートを取る際の注意点などについて紹介します。

従業員アンケートの目的

従業員アンケートは従業員満足度調査とも呼ばれ、多くの企業で採用されています。
従業員が働いている会社に対してどのようなことに満足しているか、逆に不安に感じていることは何かといったことを知るために、アンケート形式でおこないます。

従業員アンケートをおこなう目的は、従業員にとって働きやすい環境を作るためです。
働き手の人口が減少する中で人材を確保するために、その企業で長く働いてもらうための満足度のアップなど、従業員アンケートをおこなうことで、経営戦略の対策などさまざまなことが参考になります。

従業員アンケートを取る方法3選


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従業員アンケートを取るには、さまざまな準備が必要です。従業員に聞く内容や、アンケート方法、集計方法などの検討が含まれます。

従業員アンケートの実施方法は、記入形式であったり、マークシートを使用したり、インターネット上での書き込みなど、いくつかの方法があります。

ここでは、従業員アンケートをおこなう方法を3つ紹介します。

インタビューをおこなう方法

一番簡単な方法としては、インタビューをおこなう方法が挙げられます。
質問者が対象者に向けて、何点か質問する方法です。従業員アンケートをインタビューでおこなうには、聞きたい質問を用意し、質問者は聞き取りをおこないながら記録します。

簡単に実施できる半面、従業員アンケートを実施するために、まとまった時間の確保が必要になります。また、知っている人から受けるインタビューの場合、本音が聞けないなどのデメリットもあります。

アンケート用紙でおこなう方法

アンケート用紙を用意し、思ったことや感じたことなどを記入する方法です。
質問用紙と回答用紙を用意するだけでおこなえるので、実施しやすいといえます。

また、集計を楽にする方法として、マークシート方式もよく採用されます。選択形式で答えを用意し、希望する回答を塗りつぶすという方法です。

記入方式で匿名にしておくと、思ったことを記入することができる反面、厳しい内容が書かれる場合もあるでしょう。
また、マークシート方式の場合は、質問を細かく設定する必要があります。

WEBツールでおこなう方法

インターネット上でおこなう方法です。
アンケートの作成ツールを利用すれば、簡単に従業員アンケートを作成することができます。また、サービスとして無料で利用できるツールも存在します。

アンケートの実施だけでなく、集計も比較的楽におこなうことができ、わざわざ時間を取らなくても、仕事の合間に実施できるのが大きな魅力です。

従業員アンケートを取る際に注意すべき5つのこと


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従業員アンケートを取る際、どのようなことに注意すればよいのでしょうか。ここでは注意すべき5つの点を紹介します。

アンケート実施目的を明確にする

なぜ従業員アンケートをおこなうのか、どういった目的で何を知るためにおこなうのかなど、目的を明確にすることが大切です。目的を決めずにアンケートを実施してしまうと、ただの調査となってしまいます。

また、従業員の思っていることなどはわかったとしても、どのように対策すればよいのか、わからずじまいになってしまいます。

従業員アンケートは何のために実施し、どのように活用していくのかなど目的をしっかりと決めてから実施することをおすすめします。

従業員へ事前に説明をする

従業員アンケートの目的が決まったら、従業員にアンケートをおこなうことや時期、かかる時間などの情報について、事前に共有しましょう。

従業員へ事前に知らせることで、回答者側も心づもりができますし、不満に思っていることなどをより明確に表現することができます。

また、従業員アンケートをおこなう意味などもあわせて説明すると、アンケートに積極的に回答してくれる対象者が増えるでしょう。

質問項目を多くしすぎない

せっかくアンケートをおこなうのだからと、あまりにもたくさんの質問項目があると、回答者が途中で飽きてしまい、いい加減な答えになってしまう可能性があります。最後までしっかりと答えてもらうため、質問項目を多くしすぎない配慮が必要です。

従業員アンケートの質問数として一般的なのは、選択式の設問が約60問、自由に記述できる設問が5問ほどといわれています。

職種などでアンケート数は変わりますが、目安は約65問ほどと思っておくとよいでしょう。

自由回答を多用しない

従業員アンケートの目安は約65問ほどですが、65問すべてを自由回答にしてしまうと、回答者が途中で面倒になってしまい、記入なしのアンケートが提出されるリスクがあります。

質問する内容を大きく何個かにわけて、選択式の質問を入れましょう。そして、最後に自由回答にするなどの方法がおすすめです。
書きたいことがあれば記入がありますし、選択式で解決できれば記入する必要がなくなるので、負担を軽減させることができます。

匿名性、守秘性への不安をなくす

アンケート欄に名前を記入したり、誰が答えたものかすぐにわかってしまうと書きにくくなります。

従業員の不満や満足に思っていることを知るためにおこなうアンケートであるにもかかわらず、従業員の本音を知ることができないのはもったいないことです。

匿名で誰が書いたものかわからないようにすることはもちろん、従業員がアンケートに答えながら不安になってしまう内容や形式にならないように注意することが大切です。

また、アンケート全体を通して匿名性、守秘性が守られることをしっかり伝えることも重要です。

アンケートはツールを使用すると効率的!

従業員アンケートをおこなう企業が多くなっているためか、従業員アンケートを作成できるツールが多く提供されています。

従業員アンケートの作成を請け負っている企業もありますし、インターネット上で簡単にアンケートを作成できるツールも展開されており、自ら利用してアンケートを作成することもできます。

ウェブツールを使って作成すると、集計まで簡単におこなえますので、とても効率的にアンケートの実施と集計ができます。

まとめ

企業で長く働いてもらうには、従業員が多くの不満や不安を抱えていては実現できません。とはいえ、直接不満や不安を企業に訴えられる人も多くはないでしょう。

従業員にとって働きやすい環境を作るため、従業員の不安や不満を知り、どのような経営戦略で会社を運営していけばよいかなどの参考資料として、従業員アンケートは有効な手段といえます。

よい人材が育ち、より働きやすい企業になるためにも、従業員アンケートの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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