アルファ(α)世代とは?年齢の定義や特徴、Z世代との違いをわかりやすく解説
現在マーケティングの世界では、アルファ(α)世代の動向が注目されているといいます。アルファ世代とは、今の20代を中心としたZ世代の「次の世代」を指しています。実際はまだ小学生以下のアルファ世代ですが、消費動向や購買の決定に対してすでにアルファ世代の意思が大きな影響を与えているといいます。
本記事では、今後の経済の担い手になっていくアルファ世代について、アルファ世代とはなにか、定義やほかの世代との違いについて、またアルファ世代の生まれた背景や世代にある特徴について解説していきます。
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目次
アルファ(α)世代とは?年齢の定義は?
アルファ(α)世代の対象となるのは、どのような人たちなのでしょうか。
アルファ世代は、2010年以降に生まれた世代のことを表現しています。2026年の現時点において、アルファ世代の最高年齢は16歳。まもなくアルバイトとして働き始める頃です。数年後には、新卒として企業に勤め始めるようになります。
数年後には企業の主戦力となる可能性もあるアルファ世代について、生まれた環境や背景、特性について解説します。次世代を担うアルファ世代について、今のうちから理解を深めておくことが大切です。
言葉の意味と定義
まずはアルファ世代の意味、定義について説明します。
アルファ世代というネーミングは、オーストラリアのコンサルタントで世代研究者でもあるマーク・マクリンドル氏が2005年に考案しました。
マーク マクリンドル氏とアシュリー フェル氏の共著である「Generation Alpha」によると、アルファ世代は2010 年から 2024 年の間に生まれた子どもたちを指していて、グローバルにつながった世代であり、急速に変化する環境や情報に溢れた時代を生きている世代であると紹介しています。
アルファ世代の語源は、Y世代と呼ばれるミレニアル世代に続くZ世代の次世代に当たるため、ラテン文字の最後である「Z」に次として、ギリシャ文字の最初となる「α」を採用し、ラテン文字からアルファベットの進行に移行したことで新時代のスタートをイメージした世代名として名づけられたと書籍に記されています。
世代の時系列
アルファ世代を含めて各世代を時系列に並べてみましょう。
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生年 |
2022年現在の年齢 |
親子関係 |
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Baby Boomer |
1946-1964 |
76歳〜58歳 |
ミレニアル世代の親 |
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Generation X |
1965-1979 |
57歳〜43歳 |
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Generation Y |
1980-1994 |
42歳〜28歳 |
ミレニアル世代 |
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Generation Z |
1995-2009 |
27歳〜13歳 |
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Generation α |
2010-2024 |
12歳〜 |
ミレニアル世代の子 |
Markezine「『ジェネレーションα(アルファ)』の輪郭」 を参考に弊社で作成
Generation X
ニッセイ基礎研究所の報告書「ジェネレーションαの時代 Z 世代の次を考える」によると、「Generation X」は、1950 年代から活躍していた写真家のロバート・キャパのフォトエッセイ「Generation X」に由来するといいます。フォトエッセイは第二次世界大戦後に成長した若者らをテーマにしたもので、そこから当時の若者(1965 – 70 年頃の生まれ)がジェネレーションXと呼ばれるようになったとあります。
Generation Y
「Generation Y」は、 1980 年〜1995 年頃に生まれた“ポストX世代”のことを指しています。アルファベットの順にならってジェネレーションYと呼ばれるようになりました。
Y世代は、成人や社会人となるのが 2000 年代にあたることから「ミレニアル世代」とも称されています。Y世代・ミレニアル世代は、子どものころからインターネットの環境が整っていて、学生時代にはインターネットによる新しいシステムや技術を取り込み、適応していった世代です。「デジタルネイティブ」という意味合いとして表現されています。
Generation Z
「Generation Z」は、1995 年ー2010頃に生まれた世代を称しています。インターネットが普及した後に生まれているので「ネオ・デジタルネイティブ」とも呼ばれます。
Y世代とZ世代を分けている1995年には、 Windows95が登場しました。これによってインターネットが普及して、個人でもインターネットを使用できるようになりました。Z世代は成長期が日本経済の低成長期と重なっていて、就職氷河期を経験するなど好景気を知らない世代です。
Generation α
「Generation α 」は、2010 年から2024年頃までに生まれる世代を指します。2010年はiPadが発売され、Instagramが作られた年です。
マクリンドル氏の調査会社であるマクリンドルのブログ「アルファ世代を形成する影響」によると、アルファ世代はデジタルに親しんでいるミレニアル世代の親たちが理解していない新しいテクノロジーやプラットフォームにアクセスすることができ、しかもアルファ世代の子供たちは自分で決定を下し、親を導く場面もあるといいます。
ブログでは、アルファ世代は、自らが運営する領域(SNS等)において所有権や権限を持っていて、同年代の人々に影響を与えていると言及しています。
他の世代との違い
アルファ世代が他の世代とどのような違いがあるのかについて、アルファ世代とひとつ前のZ世代を比較することで探っていきましょう。
生まれた時代背景に影響される違いについてみていきます。
時代背景による違いの例
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項目 |
Z世代 |
アルファ世代 |
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象徴的なおもちゃ |
折りたたみスクーター |
ハンドスピナー |
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音楽デバイス |
Spotify |
スマートスピーカー |
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リーダーシップの役割 |
「力を与える」 |
「インスピレーションや気づきを与える」 |
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画面コンテンツ |
デバイスで確認 |
ストリーミングで視聴 |
今の20代を中心とするZ世代は、その多くがスマートフォンを持ち、アプリを取りこんで自分好みにカスタムし使いこなしています。このことから「スマホ世代 (iGen)」とも呼ばれるZ世代のIT利用のメインは、手の中の画面を見て、指で操作する方法だといえます。
アルファ世代は、生まれたときにはすでにスマートフォンは浸透しています。前述のマクリンドルのブログには、アルファ世代は幼い頃から目の前に画面が置かれた環境にいて、これをマクリンドル氏は「偉大なスクリーン」と呼んでいますが、この偉大なスクリーンによって幼少期という人格形成期を迎えているアルファ世代は大きな影響を受けていると指摘しています。
印刷技術が発達した15世紀以降、今まで長い間コミュニケーションの間にいたのは紙でした。紙媒体のテキストや書籍、辞書からスクリーン、グラスを通してコミュニケーションを取るようになるアルファ世代をマクリンドル氏は「グラス世代」とも呼ばれていると言及しています。具体的にはアルファ世代では、学校の机の表面にあるスクリーンを通して、学習や人とのつながり、または遊びを実現していくのだとマクリンドル氏はブログで考察しています。
Z世代とアルファ世代の違いはやはり時代背景によるところが大きいのですが、マクリンドルの報告書「UNDERSTANDING GENERATION ALPHA」にて、いくつかの項目において比較されています。

UNDERSTANDING GENERATION ALPHA を参考に弊社で和訳・作成
現時点と3〜4年後の人口比率
アルファ世代はミレニアル世代(Y世代)の子どもにあたる世代です。
マーク・マクリンドル氏の試算によれば、アルファ世代の人口は世界中で毎週250万人増えていて、年を50週として換算すると1億2500万人、2022年の現在から3年経過した2025年までに3億7500万人増加する計算です。
2025年は、アルファ世代が全員出生する年でありますが、マクリンドル氏は世界のアルファ世代は合計約20億人にまで増えて、歴史上でも最大数の世代になると言及しています。
アルファ世代が注目されている理由
技術が発展し、変わっていく世の中を見てきた世代と、生まれた時からデジタルに囲まれていた世代では価値観が違って当然です。
しかし「わからないから」「知らないから」といって無視するわけにはいきません。アルファ世代も、数年後には消費行動を行うようになります。顧客の心理を理解しなければ、企業の発展は期待できないでしょう。
また、これから「働き盛り」となるアルファ世代の人材育成も、今後の企業の課題です。彼らのことを知らなければ教育できません。「何を考えているかわからない」と突き放したり、「うちは、昔からこのやり方だから」と押し付けたりすれば、離職してしまう可能性があります。
アルファ世代は、これからの社会を築く世代。よって、多くの経営者やマーケター、人事担当者が注目しているのです。
アルファ世代が育っている時代背景
アルファ世代が育つ時代背景とはどのようなものなのでしょうか。ここでは3つ取り上げて解説します。
背景1.学校教育にITが取り入れられている
1つ前のZ世代もまた「デジタルネイティブ」ではありますが、Wikipediaによると、アルファ世代は生まれた時点ですでにiPadやInstagramが存在している環境で育つため、動画が身近でありSNSを通して多様な人たちと繋がりを持ちながら成長する世代であると記載されています。
学校教育においては現在もタブレットなどが取り入れられてすでにITが活用されていますが、アルファ世代の受ける教育にもIT活用はさらに進化して取り込まれていきます。Wikipediaによると、アルファ世代は幼少期からプログラミング教育を受けている世代であり、「完全なデジタルネイティブ」だと書かれています。
背景2.コロナ禍で育っている
ニッセイ基礎研究所の報告書「ジェネレーションαの時代 Z 世代の次を考える 」によると、アルファ世代の後半に生まれる人は、 2020 年に世界中で猛威を振るい、多くの人の健康とともに経済や社会のルールや常識を大きく変容させた新型コロナウイルスのパンデミック後に成長期を迎えます。
私たちは、コロナ前の生活を基準として考えているので、現状のafter コロナの変化した生活様式に慣れないなかで、当面は感染症が落ち着くまでは適応していかなければならないと思いながら過ごしています。
これに対してアルファ世代は、 before コロナの生活様式や仕事や学校での生活や旅行や、マスクをしないで外出する姿を見たことがありません。
同報告書では、私たちがコロナ前後の生活を比較しながら、仕方なく感染症ありきの生活に順応していく with コロナの時代を、アルファ世代は当たり前の世界として認識し、価値観や行動様式を形成していくことになる、と指摘しています。
具体的には外出や人と会うことが制限される、マスクの着用が推奨される、人の集まる場所での会話を控えるなど、コロナ禍の3年で変化した行動を当たり前として受け入れているということです。
背景3.健康維持やスポーツにもITを活用
ニッセイ基礎研究所の報告書では、α世代の子どもたちはAIが生活の身近な分野にまで取り込まれていき、ゆくゆくはITがさらに進化した時代に生きていくことになると記しています。
例えば超小型のITデバイスが普及して、「ウエラブル(身につける)」デバイスがどんどん開発されると予想されていて、衣類にITを取り込んだ「スマートウエア」の開発が進んでいるといいます。スマートウエアを着用することで、心拍数などの生体情報が読み取れ、医療や介護の分野、あるいはスポーツで活用が期待されていると言及しています。
マクリンドル氏は書籍において、医療の進化とともに、健康状態に異常があれば、即時に検知されるため、病気が進行する前に適切な治療を受けることができるようになることから、アルファ世代はもっとも長生きする世代であると記しています。
アルファ世代の特徴
アルファ世代はどのような特徴を持っているのでしょうか。特徴を4つ挙げています。一つずつ見ていきましょう。
特徴1.価値観が柔軟である
SDGsの理念が提唱されるなど、多様性を認めようという動きが主流になり始めている現在ですが、アルファ世代は生まれたときから、ダイバーシティ(多様性)の尊重を前提とした環境にあります。
マクリンドルの報告書「UNDERSTANDING GENERATION ALPHA」には、アルファ世代はマイノリティを排除するのではなく、他者との違いや多様性を当たり前のように認めている世代になるといいます。アルファ世代は人種についても差別的な考え方をする人が少なく、性別や年齢、宗教や、さらにLGBTQ+など、様々な属性について多様な生き方や考え方が存在することを容認し、尊重していく世代だと報告書に記しています。
特徴2.社会問題に敏感である
マクリンドルの報告書によると、アルファ世代は社会的平等やサステナビリティなどの社会問題に対して意識が高く、自分の意見を持ち、SNSなどを使って発信していきます。
現在も、差別のない平等な社会の提唱や持続可能な資源の使い方などに対する意識改革については、ゆるやかにスタートしていますが、アルファ世代のにおいては、環境を破壊する要因とされることから「使い捨てのプラスチック製品は選ばない」など消費行動も、いっそう強く表れてくるといいます。
特徴3.自分で発信し交流する
マクリンドルの報告書「UNDERSTANDING GENERATION ALPHA」には、当時8〜12歳だったアルファ世代は、まだ小学生でありながらYouTubeで動画を発信したり、Facebookで友人たちと繋がっているといいます。
アルファ世代は、前世代のZ世代よりも若い(幼い)ころからテクノロジーにアクセスでき、友人たちや他の国の同世代の人々たちと繋がっているうえに、団体など大人たちも含めた外部に自分からアプローチし意見交換することに抵抗がなく、影響を与えているといいます。
特徴4.デジタルネイティブである
生まれた環境・背景から読み解けるように、α世代はITツールの活用が当たり前のことになっていて、最新のテクノロジーの扱いに慣れ親しんでいます。
アルファ世代は遊びでも教育の場面でも効率的にITツールを活用して情報を収集し、親が理解していないテクノロジーやプラットフォームにもアクセスしていきます。
また、前世代のZ世代にも見られる傾向ですが、情報は文字よりも動画から得ていきます。
これらの特徴を踏まえると、いずれα世代が就職をするときの企業のα世代の受け入れや教育体制・研修には、ITツールの活用が適しているといえます。テキストを配布して研修を行うスタイルは古いのかもしれません。
アルファ世代を含めた新人教育におけるポイント
「若手が育たない」「若い世代をどう育てたらよいかわからない」そういった悩みをよく耳にします。経営者や教育者が育ってきた時代と今では環境が違うので、戸惑うのも当然です。
デジタルに囲まれ、個々を尊重する文化で生まれ育ったアルファ世代の育成ポイントとして、2点解説します。
1.デジタル活用で人材育成を効率化
2024年に行われた「NTTドコモ モバイル社会研究所」の調査によると、10代男女の約7割が、動画配信などの映像を倍速で視聴しているとのこと。アルファ世代は動画で情報収集することに慣れており、かつ効率を重視する世代であると言えます。
引用元:「調査概要―「2024年スマホ利用者動向調査」―」NTTドコモ モバイル社会研究所
アルファ世代の新人教育では「効率性」が重要です。
たとえば、場所や時間に縛られず自分のペースで学習できるeラーニングは、適切な教育手法であると考えられます。特に動画マニュアルは、幼い頃から動画視聴に親しんできたアルファ世代と相性が良いでしょう。
業務の合間に短時間で学習できる「マイクロラーニング」も、アルファ世代の価値観に合うと考えられます。「担当者が忙しくて、教育が止まる」「新人の質問への返信が遅い」といったムダを減らすことがポイントです。
ただし、eラーニングは「学んだつもり」になりがちです。倍速視聴に慣れたアルファ世代は、研修資料も「流し見」してしまう可能性があります。動画を飛ばさせないよう工夫して編集する、アウトプットの機会を設ける、学習内容について話し合う場を設置するなど、知識の定着を促す仕掛けが必要でしょう。
2.一人ひとりの個性を伸ばす環境づくり
アルファ世代は、多様性を重視する世代。よって、これからは「一人ひとりに合わせた教育」を行うことが、一層重要になると考えられます。
ビジネスマナーやルールは、新人全員が身につけるべき共通の知識です。しかし、基礎を学んだあとは、それぞれの個性を伸ばす教育が求められます。
そのために必要となるのが、以下の3点です。
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スキルの見える化
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一人ひとりに合った教育プランの設計
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コミュニケーションを円滑化する仕組みづくり
一人ひとりに適した教育を行うには、スキルの可視化が必要です。それぞれの得意不得意、課題を明確にすることで、具体的なプランを設計できます。
そして、どのように感じ、どのようことに悩んでいるのか耳を傾け、話し合うことは「個人を尊重してくれている」という実感を与えることにつながります。リモートワークが普及し、直接顔を合わせずとも働けるようになったからこそ、従業員同士のコミュニケーションを活性化させる仕組みづくりが重要です。
ただし、話し方には注意が必要です。多様性を重視するアルファ世代にとって、意見を否定するような話し方は、嫌悪感を与える恐れがあります。新人とのかかわり方について、教育係と事前に話し合っておきましょう。
ITツールを活用した研修事例
アルファ世代の入社を待つ以前に、Z世代の社内研修においてもITツールを導入し、活用することで研修の精度を高めることに成功している企業があります。ここではITツールを活用した研修事例として2社をご紹介します。
1.株式会社ユナイテッドアローズ
紳士・子供・婦人服のセレクトショップ、企画販売を展開するユナイテッドアローズ。
内定者研修から新入社員研修までをフルリモート化し、効果の高い研修を実現しています。
研修内容はeラーニングによるインプットにとどまらず、学んだ内容を店舗でアウトプットし、うまくできたことできなかったことへのアドバイスを受けることができるというもので、接客レベルの目標達成率が前年の2.5倍と高い効果が得られたといいます。
ユナイテッドアローズの導入事例は以下からご覧ください。
◼︎shouin+導入事例
目標達成者数を2.5倍に!フルリモート化で効果を高めたUAの研修とは?
2.株式会社きちりホールディングス
レストラン経営を中心に、食によるホスピタリティ事業を展開しているきちりホールディングス。
2,000 名を超える店舗スタッフへの教育が教育担当者不足のため追いつかず、一定の高いレベルでのサービスの提供が難しくなっていたといいます。
研修にITツールを導入したことにより、接客に必要なポイントを動画で学ぶことができるようになり、新人スタッフに対して、仕事を正しく伝えることができているといいます。
◼︎shouin+導入事例
アルファ世代の働き方はどうなっていく?
アルファ世代が理想とするのは「無駄のない、効率的な働き方」です。デジタルツールやAIを活用した業務効率化は当たり前。人材育成や従業員同士のコミュニケーションにも、タイムパフォーマンスを求める傾向があります。
また、アルファ世代は帰属意識より「自分らしく、自分のペースで働くこと」を重視する世代。仕事中心ではなく、人生を豊かにするために働くというスタンスから、ワークライフバランスの取れた柔軟な働き方を強く求めると考えられます。
仕事においても、周りへの同調より個人を尊重する傾向にあります。多様な意見を受け入れながら、一人ひとりの個性やスキルを伸ばすマネジメントが重要となるでしょう。
デジタル活用による業務効率化、労働環境の整備、個人を尊重するマネジメントは、アルファ世代に限らず、多くの若手が企業に望む条件となりつつあります。新しい世代の受け入れをきっかけに、いま一度組織の在り方を見直してみましょう。
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人材育成にお困りならshouin+
■ 動画マニュアルでスキル習得を効率化 ■ 9か国語対応の自動字幕生成・翻訳機能で多国籍の人材をサポート ■ 検定、分析機能で学習進捗を見える化、一人ひとりの成長を促進
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まとめ
デジタルツール、AIに囲まれて生まれ育ったアルファ世代は、効率性・多様性を重視する世代。働き方、働く理由、就職先の判断基準……物事の考え方が、これまでの世代とは異なります。
しかし、それはあくまで「傾向」の話。「アルファ世代だから、こうすべき」と一括りにすることは、まさにダイバーシティから離れる行為と言えます。社員をよく観察し、理解しようとすることが大切です。
マニュアル学習やOJTをもっと簡単に仕組み化しませんか?

